「みんなのアソビバ＆小さな収穫祭2024」を開催しました

11月3日、きくる広場で常葉大附属菊川高校と小笠高校が協力してまちの賑わいづくりイベント「みんなのアソビバ＆小さな収穫祭」を開催し、子育て世代の親子連れを中心に約300名が参加しました。 当NPOが主催し、イベント内容の企画は高校生が主体となって行いました。

「みんなのアソビバ」では、常葉大菊川高校美術・デザイン科の生徒たちが中心となり、アートをテーマにした遊びのブースが6か所に設置されました。

芝生の空間に楽しい遊びの場が広がり、訪れた親子が高校生と一緒にアートを楽しむ姿が印象的でした。

生徒たちがデザインした、ブースを巡るスタンプラリーの景品の缶バッチも子どもたちに好評でした。

一方、プラザきくるでは小笠高校の生徒たちの地元産の新鮮な野菜を販売し、多くの来場者が訪れました。

また、草笛の会と共同で企画した「菊川発！お茶入りユニバーサルデザインパン」も販売され、地元産のお茶を取り入れたこのパンは地域の特色を活かした商品として人気を集めていました。

2つの高校が力を合わせたこのイベントは、若者の力で地域を盛り上げ、地域住民と高校生の交流の場にもつながり、会場は終始にぎやかな雰囲気でした。